
FREE WILLS CAMPAIGN
フリーウィルズ
キャンペーンとは
フリーウィルズキャンペーンとは、遺贈寄付の遺言書を作成する専門家報酬を助成するキャンペーンです。遺贈寄付実行のための専門家報酬の一部(最大10万円)を助成します。
このキャンペーンは、全国の士業、金融機関等の遺贈寄付の相談を受ける専門家を対象に行います。寄付検討者の負担軽減を目的として開催されています。
対象となる遺贈寄付の内容・要件
助成対象報酬:寄付額 10 万円以上の遺贈(一部・全部)を含む遺言書の作成支援、相続税申告書作成支援の専門家への報酬(公証役場を含む)
遺言書の形式:公正証書遺言、法務局保管された自筆証書遺言
寄付先対象:非営利法人(NPO法人、社団法人、財団法人等)、地方自治体、学校法人
2回の申請が必要です




私たちが実現したいこと
おもいやりが
循環する社会へ
私たちは、新しい社会貢献である「遺贈寄付」が当たり前になる社会を目指しています。
「遺贈寄付」とは、最期に財産が残ったときに、その中の一部を、少額からでも寄付することができる方法です。
寄付者の想いを未来の社会や子孫に託し、おもいやりが循環する社会の実現を目指しています。

少しずつ広まっている「遺贈寄付」。
しかし、解決しなければならない多くの問題も。
PROBLEM
遺贈寄付への社会的ニーズは少しずつ高まりを見せていますが、課題も多いのが現状です。
遺言書作成希望者側
- 高額寄付でないと遺贈寄付できないという誤解。
- 遺言書を作るきっかけがなく、どこに相談すればいいかもわからない。
- 相談や手続きの際にかかる費用が心配。

遺言書を作成する側
- 遺贈寄付に関する知識が不足しており、不安がある。
- 寄付先の知識がないから、分からない。
- 遺言書作成の価格が高くて、断られてしまうことがある。

このように、遺贈寄付が当たり前になるまでにまだまだ問題があるのが現状です。
この現状を改善するため、私たちは、遺贈寄付を具体的に検討するきっかけとして、「フリーウィルズキャンペーン」を実施いたします。

ACHIEVEMENT
昨年の実績
1658万円の助成金を活用し、174件の遺言書記載の手数料を負担
※事前申請244件のうち、期間内に遺言書が完成し本申請が完了した件数が174件


(2024年9月~2025年3月)
助成額の181倍がNPOや地域へ
還元されます
ABOUT CAMPAIGN
キャンペーン詳細
遺言書を作成したい全ての方

キャンペーン内容
遺贈寄付の遺言書作成費用を助成
2025年9月19日(金)~
2025年12月31日(水)
遺言書作成費用が発生 または 相続税申告費用が発生した方
かつ 10 万円以上の遺贈寄付を実施する方
最大10万円
遺贈寄付金額の10%とし、最大で10万円/1人
助成金額の例
例1:遺贈寄付金額が10万円の場合:1万円を助成
例2:遺贈寄付金額が100万円の場合:10万円を助成
※遺贈寄付金額が100万円以上でも10万円が上限となります
- 助成対象報酬:寄付額 10 万円以上の遺贈(一部・全部)を含む遺言書の作成支援、相続税申告書作成支援の専門家への報酬(公証役場を含む)
- 遺言書の形式:公正証書遺言、法務局保管された自筆証書遺言
- 寄付先対象:非営利法人(NPO法人、社団法人、財団法人等)、地方自治体、学校法人
2025年12月31日(水)まで
2026年6月30日(火)まで
より詳しいキャンペーン情報を知りたい方は下記の説明スライドをご確認ください
ご応募のステップ
1
当ページのお申込みフォームにてキャンペーンの参加お申込み(①事前申請)
2
担当専門家とお打ち合わせ
3
専門家とともに寄付遺言書作成
4
作成後、当協会へ各種書類を提出(②遺言書作成後申請)
「よくある質問」も合わせてご参照ください
お申し込みはこちら
CONTACT US

- 寄付遺言書の作成をしたい方
- 代理申請をする専門家の方(士業・金融機関等)

想いに共感し
一緒に広めてもらえる
企業様・個人の方

寄付先に悩んでいる方へ 36以上の遺贈寄付先をご紹介
冊子『えんギフト』を無料配布しています

えんギフトで、大切な相続先を
見やすく、わかりやすく
えんギフトは、社会を良くする活動を見やすく、わかりやすくまとめて定期的に発刊しています。大切な選択だからこそ、しっかりと選んでほしい。参加に迷われている方は、資料請求もご活用下さい。
NEWS
お知らせ
-
ニュース
フリーウィルズキャンペーン2025開始しました!
寄付大国イギリスの施策にヒントを得て、日本にも遺贈寄付の文化が根付くようにと実施しておりますフリーウィルズキャンペーンは今年で4回目の実施となり、1件の遺言書作成に対して最大10万円の助成金を提供します。皆さまにご支援を […] -
ニュース
NHK番組「クローズアップ現代」で遺贈寄付について紹介されました
2月19日のNHK番組「クローズアップ現代」にて、日本承継寄付協会で寄付先団体様、寄付者様をアレンジメントさせていただいた「遺贈寄付」特集が放送されました。NHKプラスで2/26(月) 夜7:57 まで見逃し配信しており […] -
ニュース
専修大学の会報誌に掲載されました
専修大学校友会誌「鳳翼」1月新春号 (No.106)に、弊協会代表の三浦が「相続」をテーマにした連載記事を寄稿しました。遺贈寄付の遺言書作成費用を助成する「フリーウィルズキャンペーン」について紹介いただきました。
PARTNER
パートナー紹介
協賛パートナー
法人



個人
木田裕士
賛同パートナー
非営利団体
NPO日本ホームスクール支援協会
公益財団法人知床財団
特定非営利活動法人AYA
公益財団法人School Aid Japan
認定NPO法人ロシナンテス
認定NPO法人 子ども未来
認定NPO法人
盛岡ユースセンター
認定NPO法人桜ライン311
一般社団法人障がい者アート協会
国立成育医療
研究センター
NPO法人WELgee
NPO法人アニマルライツセンター
NPO法人バディチーム
NPO法人ブラストビート
公益財団法人日本非営利組織評価センター
公益財団法人 国際医療技術財団
公益財団法人トトロのふるさと基金
公益財団法人ベネッセこども基金
公益財団法人京都地域創造基金
公益財団法人佐賀未来創造基金
公益社団法人 アニマル・ドネーション
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会
特定非営利活動法人manma
特定非営利活動法人おてらおやつクラブ
特定非営利活動法人ジェン
特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会
特定非営利活動法人ドットジェイピー
特定非営利活動法人みんなのコード
特定非営利活動法人ライフデザインセンター
社会福祉法人文京区社会福祉協議会
認定NPO法人こどもの里
認定NPO法人マドレボニータ
認定NPO法人
レット症候群支援機構
認定特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)
認定特定非営利活動法人PIECES
一般社団法人
Earth Company
一般社団法人JELF(「みどりの遺言」プロジェクト)
一般社団法人バードライフ・インターナショナル東京
一般社団法人全国コミュニティ財団協会
一般財団法人READYFOR財団
一般財団法人世田谷コミュニティ財団
一般社団法人日本相続知財センター本部
株式会社福岡相続サポートセンター
名古屋相続税無料診断センター
公益財団法人うんなんコミュニティ財団
公益財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団
認定NPO法人accommon
NPO法人 ら・し・さ
認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク
一般財団法人リープ共創基金
特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS
日本赤十字社
一般社団法人日本認知症資産相談士協会
一般社団法人BLP-Network
公益社団法人 日本陶磁協会
公益財団法人富士山静岡交響楽団
公益財団法人国際開発救援財団(ファイダー)
一般社団法人
かわたな夢キッズ
自治体


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教育機関
学校法人
中野学園

明蓬館高等学校
アットマーク
国際高等学校
専門家
PLEASE JOIN US
フリーウィルズキャンペーンを
一緒に実施頂ける方、協賛頂ける企業様を
募集しています



フリーウィルズキャンペーンに参加頂ける専門家(士業・金融機関等)の募集を実施します。さらに、遺贈寄付のより一層の周知に繋げ、広く情報を届けるためにご支援いただける「アライアンスパートナー」「賛同パートナー」も募集します。

遺贈寄付の遺言書を作成頂ける専門家
(士業・金融機関等)
- 助成金を活用して、遺贈寄付を一緒に広めて頂ける方

アライアンスパートナー
本キャンペーンは、多くの法人の皆さまにご賛同いただき、運営を支えていただいております。
ご支援は 1口12万円(税込)から 承っております。

賛同パートナー
本キャンペーンにご賛同、共感いただいた団体です。
無料でご参加いただけます。
(非営利団体、教育機関、自治体が対象です)
お申し込みはこちら
CONTACT US

- 寄付遺言書の作成をしたい方
- 代理申請をする専門家の方(士業・金融機関等)

想いに共感し
一緒に広めてもらえる
企業様・個人の方
ABOUT US
私たちについて


代表理事 三浦 美樹
代表挨拶
「遺贈寄付」を社会に根付かせ、
選択肢のひとつとして普及させる。
それが私たちのミッションです。

「なにか社会に役立つことをしたい」そう思っていても、機会がないまま最期を迎える方がいる一方で、社会課題は山積しており解決のための様々な資源が不足しています。
私たちは、遺贈寄付により自分の思いを人生の最期に選択することができ、またその思いやりが社会に循環することで世界がより良くなる未来を目指しています。
今回のキャンペーンへの参加を迷っていて、もう少し遺贈寄付について知りたいという方は、まずは「えんギフト」を請求ください。
遺贈寄付についての情報や、寄付先の情報が掲載されています。
また、お客様に配布することで、遺贈寄付がどのようなものかを理解してもらうこともできる冊子です。

私たちの協会は、これからも多くの方との繋がりを大切にし、遺贈寄付を根付かせる活動を行っていきます。
あなたの力も必要です。ぜひ、キャンペーンに参加頂き、一緒に活動の幅を広げていきましょう。


遺贈寄付の情報発信メディア「えんギフト」を無料配布中です。
冊子またはPDFデータから選べます。

FAQ
よくある質問
されません。期間中のご利用は1回のみです。
別途定めている「遺言書作成後申請締切」の期日までに完了し、申請ください。
いいえ。ご自身で選んだ専門家の方に作成いただいて構いません。
えんギフトに掲載されていない団体への寄付も問題ありません。ただし非営利団体である必要があります。
現金以外を受け取ることができるかは寄付先によって異なりますので、事前に寄付先へお問い合わせください。
公正証書作成費、公証人手数料、相続相談の際も税理士報酬も含まれます。
※移動交通費などは含まれませんのでご注意ください。
基本的に遺言書作成ご本人様の銀行口座へのお振込みとなります。
領収書または請求書については、助成額の割引などをせずに発行したものを添付ください。
遺言書作成時に10万円以上の寄付予定があれば、キャンペーン適用対象となります。
助成額については、遺言書作成時の寄付予定額より計算をさせていただきます。
包括遺贈の場合は通常10万円以上の寄付が発生するものと判断して問題ありません。ただし、受けられるかどうかは団体にご相談ください。
対象となります。
2人分をセットで提出された場合のみ2通とも対象となります。
必須となります。遺言書作成後申請において、自筆証書遺言の写しを提出される場合、法務局の保管証等の写しも添付してください。
助成金は遺言書作成費用のうち、10万円を上限としてお支払いいたします。
実際にかかった費用のみが助成対象となります。
本年度より、遺贈金額に合わせて助成額の算出をいたしますのでご注意ください。
主催

一般財団法人 Will for Japan
一般社団法人日本承継寄付協会
人生の集大成としての相続財産からの寄付を応援し、「遺贈寄付」や「財産の様々な承継方法」を支援しています。全国から相談をお受けし、安心して相談できる窓口を増やす活動や、寄付の相談や手続きなどのお手伝いをしています。
東京都文京区本郷4丁目24番5号 春日ビル8階
問い合わせフォームはこちら
メディア関係者の方はこちらのアドレスからお問い合わせください。
info@willfor.org
後援



司法書士法人制度の健全な発展を目指し、司法書士法人相互の情報交換の場の提供、司法書士法人間の交流の機会の確保、 司法書士法人制度の研究、司法書士法人に関する制度の改善の提言等を主な目的として活動しています。